ナポレオン3世時代〜19世紀末頃に作られた美しいオールド・パリのコンポートです⊹ ₊ ⟡ ⋆
マリー・アントワネットのプチ・トリアノン宮殿を彷彿とさせる、気品あふれる「ルイ16世様式」のデザインで、中央にはみずみずしいブーケ、緩やかに波打つ縁に沿って、鮮やかなコバルトブルーのリボンと、花々のガーランドが配置されています。
絵付けはすべて熟練の職人によるハンドペイントです.。゚:*:✼.。
クローズアップすると、バラの花びら一枚一枚の陰影や、繊細な筆遣いなど、当時の最高峰の絵付技術が惜しみなく注ぎ込まれていることが分かります。
バックスタンプは「L. MARCOTTE PARIS」
レオン・マルコット(Léon Marcotte)は、19世紀のニューヨークとパリで大成功を収め、アスター家やヴァンダービルト家といった伝説的な大富豪、さらにはホワイトハウスの内装や家具までをも手掛けた、最高峰の高級家具メーカーであり、インテリアデコレーターです。
当時、上流階級の邸宅のダイニングルームを丸ごとコーディネートする際、部屋のテーマに合わせて食器までをトータルデザインしていました。
こちらのコンポートも、マルコットが自らの美学を完成させるために、パリの一流磁器工房に特注して作らせたお品物です。