「A Paris chez Mr. Ponce」は、18世紀後半のパリで活動した版画家・出版業者であるニコラ・ポンセ(Nicolas Ponce, 1746–1831)の工房(住所:Rue Saint-Hyacinthe No. 19)です。
こちらの『ル・ポ・オ・レ(ミルク壺 / Le pot au lait)』は、現在コニャック=ジェイ美術館が所蔵している、フランスの巨匠ジャン・オノレ・フラゴナール(Jean-Honoré Fragonard)の絵画『壺からこぼれたミルク』をもとに、1787年、ニコラ・ポンスが銅版画として彫り上げ刷られました。
金箔を施したおそらくナポレオン3世時代の額の雰囲気も版画の時代背景と非常に美しくマッチしています。