19世紀フランス・パリを代表するポーセリンのメゾン「E.D.HONORE Paris」(エドゥアール・D・オノレ)の素晴らしいデザートプレートです✧⋆°.⋆
ハンドペイントで丁寧に描かれた美しい花々と金彩を贅沢にあしらったロココ調の縁取りは、上質で高級感がございます。
裏面の巻物形のスタンプは、エドゥアールが最も脂が乗っていた最盛期(1840年代〜1850年代初頭)に使用していた代表的なマークです。
1785年にフランソワ・モーリス・オノレがパリで創業した窯を息子のエドゥアール(~1855)が引き継ぎ、発展させました。
1816年には同じくパリの名窯であったダゴティと一時的にパートナーシップを組み、王室御用達の磁器を製造していました。
ダゴティとの提携解消後、エドゥアールは独立し、パリのポワソニエール大通りにショールームを構え、Champrouxに工場を置いて生産を行いました。
1840年代には、フランス国内だけでなくアメリカの富裕層向けに最高級のテーブルウェアを輸出し大成功を収めました。
ブランドを大きく発展させ、数々の革新的な特許技術を生み出したエドゥアールは1855年にこの世を去り、彼の息子であるオスカル・オノレが事業を継承しました。
その後10年間にわたり工場を経営しましたが、1865年をもってその歴史に幕を閉じることとなりました。