可愛らしいスズランが手打ちで装飾されたスターリングシルバーのスプーン♪
その名も「Lily of the Valley」というパターンで、1885年に製作されました。
エレガントなデザインのすくう部分は、優しいゴールドのヴェルメイユとなっております✧
アメリカの銀細工師兼宝石商であった、ウィリアム・ディーン・ホワイティング (1815―1891)は、
1840年にアルバート・クランドール・ティフトとともに宝飾品会社 ティフト・アンド・ホワイティングを設立し、1866年に社名が「ホワイティング・マニュファクチャリング・カンパニー」となりました。
1924年に、当時、アメリカ最大のスターリングシルバー&銀メッキ製品の製造会社であったゴーハム・マニュファクチャリング・カンパニーに吸収合併されました。