美しいインレイ(象嵌)の施されたテーブルのご紹介です。
象嵌の技術は古くからありますが、フランスで花開いたインレイ(象嵌)の技術は、より緻密で細かな模様を描くことができるため、王侯貴族や名家からの特別オーダーも多かったとされています。
ご紹介するテーブルは、そんな貴重な技法を用いて、アカンサスや楽器などのモチーフをサテンウッドやマホガニーなどいくつもの木材で美しく施しており、大変手の込んだ美しいお作りです。
また、真鍮の金具で、楽器などのモチーフが美しくテーブル全体に施され、そして何よりテーブルの四方を真鍮の可愛らしいエンジェルが守ってくれるように飾られています。
華やかさだけでなく、重厚な佇まいも併せ持っているテーブルです。
リビングや書斎など、どちらのお部屋に置かれても、華やかで、豪奢な存在感を放つ特別なテーブルになると思います。