19世紀後半~20世紀初頭にかけて特に活躍したフランスを代表するガラス工房のひとつであるDaum Frère(ドーム兄弟)の作品です。
Daumのエナメル彩の作品にもみられる上品な金彩で縁取られており、蒔絵のような趣があり、ヨーロッパがジャポニズムを特に意識していた19世紀後半の時代背景がうかがえます。
和洋どちらのテーブルコーディネートにも大活躍してくれるデザインはとても魅力的です。
非常にコンディションが良く、これだけの種類がゴブレットやグラスと共にセットで見つかる事は殆どありません。