KPMらしい美しく繊細なハンドペイントと金彩が施された上品なデザートプレートのご紹介です。
日本ではドイツのマイセンがとくに有名ですが、250年以上の歴史がある王室御用達のブランドで、素晴らしい陶磁器を製作しています。
野の花のブーケが、パッと目を惹く美しいオレンジのカラ―でプレートの中央にペイントされており、プレートの縁を彩る小花と金彩が華やかでありながら、落ち着いた優しい雰囲気を醸し出しています。
それぞれ中央に描かれている絵柄が違うので、お客様をおもてなしされる時などにお好きな柄を選ぶ楽しみもあって、大活躍してくれそうですね♪
KPMの製陶所は、第二次世界大戦の戦災に遭いましたが、戦後新しい工場で今現在も製造を続けています。
その為、アンティークのお品物は数も少なく貴重です。
その中でも、美しい状態で残っているこちらのお品物は、これからも出会えることが少ない逸品であるといえるでしょう。