サン・ルイは、1767年にルイ15世が16世紀からガラス工房が続くミュンツタールに新しい工房の建設を許可したことから始まり、「サンルイ王立クリスタル工房」へと姿を変えて以来、テーブルウエアなど素晴らしいクリスタルを生み出しているフランスを代表するクリスタルメーカーです。
ご紹介するグラスは、「マスネ」というシリーズのロックグラスで、モチーフに使われているロカイユが繊細に描かれ、金彩がとても美しい少し小ぶりなロックグラスです。
アンティークならではの落ち着いた佇まいを持っています。
女性の方にも使いやすい大きさで、上品な感じがまた素敵です。