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マダムのお住まいPartⅡ

前回ご紹介させていただいたお部屋は、ロココを代表する画家、フランソワ・ブーシェの「La dormeuse」をもとに描かれた、１９世紀の素敵なパステル画が飾られ、まるでパリの邸宅美術館のようでした・・・。

今回も、皆さまと一緒に洋書のページをめくっていきたいと思います♡

 

まずは、メインのサロンルームから〜

 

お花のポーセリンがあしらわれた照明や装飾品の数々・・・♡

ひときわ目を引く素敵なガーランドのキャビネットの中には、マダムのシルバ―コレクションがディスプレイされています。

実はこちらのキャビネット、銀彩が施されており、シルバーとの相性ピッタリ✧˖°

 

 

 

 

インテリアの所々に感じられるロココとシノワズリのスパイスが、胸をキュン♡とさせますʚ♥ɞ

 

 

 

 

 

マリー様と同じ時代を見てきた貴重なミラー。

フランス革命を乗り越えた１８世紀のアンティークには、時の重みがよりいっそう感じられます。

 

 

 

マリー様のビスクバストが飾られたこちらのお部屋でティータイムができたら、どんなに幸せなひとときを過ごす事ができるでしょう  *☽:ﾟ 憧れてしまいますね♡

 

 

 

 

次のお部屋へまいります♪〜

 

リノベーションで、壁にモールディング装飾を施された事により、さらに素敵になられたホール。

グランドピアノの後ろには、楽譜が描かれた陶板画が飾られています♩*。♫.°♪*。♬꙳♩*。♫

 

 

 

奥のミラーの中にシャンデリアが映り込んで綺麗ですね✧˖°

（ちなみに、ミラーに映り込んだシャンデリアと両サイドのウォールランプはメゾン・バゲスです✧）

 

 

花籠の装飾が目を引くソファの前のディスプレイテーブルもメゾン・バゲスのお品物です。

中にはマダムの可愛いアンティークのコレクションが並びます♡

 

 

 

もう一つのソファセットにマダムがティーをご用意して下さいました(^^)

こちらのコーヒーテーブルも・・・そうです！マダムはメゾン・バゲスの大ファンです❥❥❥

 

 

 

 

あまりにも可愛すぎるCOQUELICOT ROUGE（コクリコ ルージュ）さんのフルーツサンド⋈｡♡:*

一気にテンションが上がりました♪とっても美味しかったです(^^)

 

 

 

マダムがお持ちの家具の中には、常にアンテナを張り巡らせているフランス人バイヤーすら唸る作品もございます。

例えば、こちらのヴェルニ・マルタンのコモード✧˖°

 

 

邸宅美術館だとしたら、きっとロープの向こう側に展示されている事でしょう（笑）

 

 

 

マダムは、インテリアの中に間接照明を多く取り入れられて、至る所にテーブルランプを配置していらっしゃいます。

それぞれの場所に拘りのストーリーがあり、美しさに思わず魅入ってしまいます・・・♡

空間演出において光がもたらす効果は絶大です｡:ﾟ･*☽:ﾟ･⋆

 

 

 

次回、完結編ଘ♡ଓ

是非、楽しみにお待ち下さい(^^)

 

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