田舎の家

 

今日も田舎の家に帰って来ました。

緑に囲まれたこの家は私のエネルギーを生み出してくれる場所にもなっています。

すっかり錆びついた、私の頭と体。今回も体の疲れを癒してくれます。

 

夏の暑さですっかりお花が散ってしまったガーデン。

芝生もすぐに伸びてしまいます。

春になると桜の花が満開で周りが見えなくなるほど、美しいのですが。

 

 

ただいま~!

玄関には、螺鈿とフラワーペイントが美しいサイドボードとポーセレンの壁灯。

 

 

 

 

 

 

リビングの奥にはテラスがあります。

この部屋で、緑を臨みながら音楽を聴き、読書をするのが何よりの楽しみです。

 

 

 

 

 

 

室内のインテリアはミックスです。

ピエール・ベルジュとイヴ・サンローランのインテリアに憧れます。

 

 

 

 

 

 

歳を重ねて、円熟したインテリア。とでも言うのでしょうか。

ピエール・ヴェルジュさんは、パリで何度かお見かけした事があります。

雰囲気のあるムッシューで、素敵な環境で過ごせたら、人はあんなに素晴らしいオーラが醸し出されるのだなと納得しました。

 

 

 

愛嬌のある、ヴィエナ・ブロンズのパグちゃん♡

 

 

 

 

 

 

 

キャビネットの中には、幼少の頃の気持ちに帰って、ミニチュアのコレクションを飾っています。

 

 

 

 

 

 

大好きなコーヒーテーブルはアレン・リシャールが1960年代にデザインしたもの。

まるで天板のマーブルが浮いているように見えるミニマムなデザインにパリで一目惚れ♡

アンティーク家具とも良く合います。

 

 

絶妙なブルーカラーと美しいフラワーペイントがお気に入りのライティングビューロー。

同じくお花のモチーフの壁灯と合わせて…

 

 

 

木々に囲まれたこの家は、どの窓からもグリーンが見えます。

 

 

 

とても安らぐ私室には、特別お気に入りのものを置いています。

 

 

ひとつ、またひとつと大好きな椅子を集めていたら、こうなりました(笑)

ナポレオンⅢ世時代のスツール。

 

 

ジョセフ・アンドレ・モットによって1963年にデザインされたチェアは私でも持ち上げられるほど軽く、とっても掛け心地が良いのです。

 

 

シノワズリのサロンチェア。

 

 

スウェデッシュのアームチェア。

 

 

 

私室の花とラリックは、常に私の心を癒してくれます。

 

 

特別養護老人施設にも持って行く予定(笑)の宝物♡19世紀の家具作家、DURANDのスペシャルサイドボード♡

品のある陶板は、セーヴル窯のもの。

 

 

ラリックのキャンドルスタンド。

 

 

 

 

 

 

 

田舎の家に伺ってみたいとおっしゃって下さる方が多いのですが、

なんせこんな性格…思い立ったら、いつの間にか鹿屋に来ています。

暫くはこの写真でごめんなさい。

またいずれご招待させて頂きますね。

 

 

また来るからね(^^)

ア・ビアント~!

 

 

 

 

 

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