2017年7月8日
ポンパドゥール侯爵夫人や、ルイ・16世王妃マリー・アントワネットがいなければ、
フランスの文化はここまで花開いたものにならなかったといわれる程、
フランスの発展において強い影響を及ぼしたとされる、時のファッションリーダーたち。
現在においても尚高い人気を誇る二人が過ごしたヴェルサイユを訪問して参りました。
天気にも恵まれた最高の観光日和♪と喜んでおりましたが、なんとこの日の最高気温は39度!
もともとはルイ13世が狩猟用の館として建てたものを、ルイ14世が半世紀もの時を費やし改装させ完成したヴェルサイユ宮殿。
あらゆる分野のスペシャリストを集め、建築に携わる方々が毎日2万人出入りしていたそうです!
豪華絢爛な装飾に圧倒されつつ、どのように家具が配置され、どのように照明が取り付けられ、
どのようにチェアが張られていたのかと、目を見開いて観察してきました\(^o^)/
イタリアから全て運ばせたという大理石。
ヴェルサイユ張りの素敵な寄木の床。
ロッシュ(水晶)のテーブルランプもありました☆
ヴェルサイユ宮殿に行かれた事が無い方は、鏡の回廊の最後がどうなっているか気になっていらっしゃった方も多かったはずです!
ズバリ!鏡でした!!!
壮大な広さの敷地。さっきまでいた宮殿があんなに遠くに・・・・・。
蜃気楼が見え始めた頃・・・ランチ休憩。
可愛いバラが咲いていました♪
ランチの後はグラン・カナル沿いを歩き・・・・・いよいよグラン・トリアノンです♡
続く・・・♪
次は、グラン・トリアノン&プチ・トリアノン編です♡
王室の絶対的な権力とでも言うのでしょうか・・・。
大理石をこれでもかというくらいふんだんに取り入れた豪華絢爛なインテリアに、目を見張るものがありました。
ヴェルサイユ宮殿のように♪とまではいきませんが、余韻の中で、大理石のアンティークをご紹介させていただきます。
19世紀後半 フランス ¥250,000+TAX
SIZE:幅106㎝×奥行63.5㎝×高さ60㎝
19世紀後半 フランス ¥280,000+TAX
SIZE:幅101㎝×奥行53㎝×高さ43.5㎝
今日は、店内の大理石のアンティークに触れ、素晴らしかったヴェルサイユを思い出していました♡
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