2016年10月22日
今日は朝からずっと雨が降っていた鹿児島市・・・・・。
どんよりした日は、新しいインテリアに模様替えをして楽しい気分にもっていくのが陶夢流♪
今回の乙女部屋の主役は、18世紀後半にフランスで作られたルイ16世スタイルのライティングビューローです!
今から200年以上前のルイ16世時代のマルケトリー家具は、最高級木材を入手することが可能だった一部の高級家具職人が技術を駆使して制作した究極の家具です。
実はまだメンテナンスが完了しておりませんが、200年以上も経過しているとは思えない程状態は良好です。
とても大切に使用され、管理され、巡り巡ってはるばる鹿児島までやって来ました。
ライティングビューローのデスク部分を開くと、中はなんとサテンウッドでした!
マルケトリーの繊細さやブロンズ細工のクオリティーに感動いたしておりましたが、棚にまで拘った贅沢な造りを見て驚いております。
ブロンズの装飾も大変素晴らしいです。
ゴールドの上品な輝きや、重厚で深みのある美しいブラックの艶は、
質の高いブロンズ細工である事を物語っております。
18世紀後半 フランス製 ルイ16世スタイル マルケトリーライティングビューロー
SIZE:幅97㎝×奥行42㎝×高さ118.8㎝
¥お問い合わせ下さいませ。
とても贅沢な家具ですが、眺めていて幸せな気持ちになれる気品あふれる家具です。