2018年8月6日
厳しいしきたりに縛られたヴェルサイユの宮廷暮らしに嫌気がさしたマリー・アントワネットは、次第にプチトリアノンでの自由な時間を楽しむようになっていきました。
なかでもお気に入りだったのは『王妃の村里』と呼ばれている農村でした。マリーはこの農村でガーデニングや乳搾りを楽しみ、息抜きをしていたそうです。
きっと何にも縛られる事のない自由な時間と、のどかな田園風景が、彼女の大きな安らぎになったのでしょうね。
わらぶき屋根の田舎風の家屋の中では、きっとこんなテーブルコーディネートでお料理を楽しんでいたはず♡という勝手な想像に基づき、私達もセッティング♪
王妃が好んだ素朴で温かみのある、アイテムが並びます。
かわいらしい、ナチュラルなテイストを楽しみつつ…
宮殿から運んだテーブルウェアは質の良いお品物ばかりだったはず♡♡♡
金彩で飾られたブルーが美しいハンドペイントのデザートプレートの下には・・・
村里コーディネートらしく、野鳥が隠れていました♡
テーブルの中央には、王妃がガーデンから摘んできたバラの花が飾られ…
同じく摘みたてのフレッシュな葡萄はエンジェルの装飾がかわいらしい純銀のバスケットに。
銀の燭台にはキャンドルの柔らかな灯りが揺らめいていたはず♡
お気に入りの側近たちと、楽しいおしゃべりが弾んだ事でしょう♪
ガーデンに出た後は、こんな木彫りが美しいサロンチェアでひと休み。
繊細なローリエの装飾が身も心も癒してくれそうですね。ゴールドの華やかな装飾も大好きですが、たまにはこんな温かなチェアにも腰かけたくなります♡
マリーの『アモー・ライフ』に少しだけ寄り添えた?夏の午後でした(^^)
※8/13(月)~8/15(水)の3日間は、お盆休みとさせていただきますので、何卒宜しくお願い致します。
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