2017年8月4日
本日は、パリ窯の、大変素晴らしい絵付けのプレートをご紹介させていただきます♪
パリ窯とは、18世紀中頃から19世紀にかけて、パリやパリ周辺にあったいくつかの工房の総称です。現在でもOLD PARISと呼ばれ大変人気がございます♫
それぞれの工房で切磋琢磨した職人たちは、時にセーヴル窯をも凌ぐ最高傑作を生みだし、マリー・アントワネットのパトロナージュを受ける工房までございました♡
6枚のプレート全てが絵違いとなったこちらのデザートプレート。
リアルな花と虫を一緒に描くユーモアが、フランス人のペインターならではのように思います(^^)
グラデーションになった矢車草の描き方がお洒落♡
花弁の滴も美しく描かれています。
繊細な筆のタッチは、プレートというよりも絵画の感覚です♡キャビネットの中に立ててお飾りになられても素敵かもしれません♪
19世紀後半 フランス SIZE:直径21.5㎝
素敵なコンポートもございます☆
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