ナポレオンⅢ世時代のラッカー家具♪

 

1850年代~70年代の間にフランスで作られた、素敵なラッカーの家具が店内に仕上がってまいりました♪

東洋の漆に魅了されたヨーロッパ貴族は、漆を模した艶めくラッカーの家具を所有する事をステータスとし、キャビネットから小物まで様々な作品を職人にオーダーしました。

ナポレオンⅢ世時代のラッカー家具は、細部にまで家具職人の拘りが感じられ、非常に人気がございます。

 

 

今回ご紹介させていただきますのは、パリ窯の陶板がポイントのライティングビューローです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

デスク天板の生地は絶妙なブルーグレーのカラーをチョイス。シルク混合の起毛生地ですので、見る角度によって色味が変ります☆

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ウッドに加え、螺鈿と真鍮の象嵌(マルケトリー)が施されており、大変美しいです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

扉を開けるとなんとマホガニーとサテンウッドが使われておりました。フランス家具では使用が珍しい木材です☆普段見えない所ですのに、この贅沢な作りを見ますと、当時の貴族がいかにお金に糸目を付けずに家具をオーダーしていたのかが分かります。

 

 

 

 

 

鮮やかなブルーが目を引くパリ窯の陶板にはエンジェル♡両サイドの柱には、リボン、ガーランド、楽器等がハンドペイントされております♪

 

 

 

 

 

 

 

 

1860年代(ナポレオンⅢ) フランス製

ラッカーライティングビューロー ¥688,000+TAX

SIZE:幅66㎝×奥行43.7㎝×高さ145.3㎝

 

 

 

 

そして・・・・・♡

もう一点ご紹介させていただきますラッカー家具は、毎回大人気のサロンチェアです!

しかも今回はハンドペイントの装飾が施されております♪

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ハンドペイントの中に螺鈿の装飾も施されております☆

 

 

 

 

 

 

 

 

 

生地はブーケのモチーフが素敵なサテンで張り替えました。座面のクッションの中も新しく交換済みです。

 

 

 

 

 

 

 

1860年代(ナポレオンⅢ) フランス製

ラッカーサロンチェア ¥120,000+TAX

SIZE:幅42㎝×奥行51.5㎝×高さ87.5㎝、座面高45㎝

※4脚入荷致しました。2脚は水色の生地を張りましたが、残りの2脚はお好きな生地をお選びいただけます☆

 

 

 

ホームページの商品掲載がなかなか更新できず、ご迷惑をお掛けしております(><)

お気になられました方はお手数ですがお問い合わせ下さいませ。

 

 

ギャラリー陶夢(gallerytoumu)のInstagramページを開設いたしました(*^_^*)♪

どうぞよろしくお願い申し上げます♡

 

 

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