アヴィニョンの邸宅ホテル。

6月末から7月中旬にかけて、フランスへ買い付けに行ってきました。

 

今回は、インテリアが素敵!と以前から気になっていた、法王庁宮殿の真裏に位置するホテル、ラ・ミランドに立ち寄ることができました。

17世紀には枢機卿の邸宅であったという歴史的な建物です。

 

入口は思わず見過ごしてしまうくらいシンプル。

 

ホテル内のレストラン(ミシュランガイドブック1ツ星)とサロン・ド・テも有名です。

 

エントランスのひまわりが南仏らしい雰囲気。

 

各所に、アンティーク家具や名作絵画が配されています。

床やドアも本当に素敵!

 

 

 

建物を抜けてガーデンテラスへ。

 

 

 

心地よい夕陽、そよぐ風、小鳥のさえずり、鮮やかな緑がいっぱいの気持ちの良いテラスでディナーをいただきました。

 

中庭のガーデンにはお野菜も元気に育っていました。

 

旬の食材をふんだんに使った見た目にも美しいお料理やデザート。

 

 

 

 

 

 

 

サロンやラウンジのインテリアは、それぞれ違ったテイストでコーディネートされています。

 

ロビー一階の奥、通称”中国の間”。

壁紙やカーペット、調度品がシノワズリで統一されています。

 

リネンで張られたペイントのカナペ(ソファー)。

 

アフタヌーンティーを頂くこともできるサロン・ド・テ。

シャンデリアと壁灯の優しい灯りが効果的に使われています。

 

ゲストルームに続く階段。各部屋のインテリアにもそれぞれに違った思考が凝らしてあるそうです。

 

 

 

 

 

パウダールームの洗面台までもがとても可愛くておしゃれ。

 

 

 

 

まるで宝石箱のように素敵なホテル。

是非また訪れてみたいです。

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