アンティークとモダンの調和

 

歴史を感じる味わいあるアンティークも大好きだけれど、洗練されたシルエットが美しいモダンなインテリアにも興味がある…という方、多いと思います。

今日はアンティークとモダンのインテリアを見事に調和させていらっしゃる、素敵なご夫妻のご自宅にお邪魔して来ました(^^)

 

 

目の前に中庭が広がる、エントランスホール。

サンローランやシャネルも愛したメゾンバゲスのシャンデリアの下には、シャープなラインが美しいデンマーク家具がセンス良く配置されていました。

 

 

柔らかな色調のマリー・ローランサンが、趣のあるグレーの壁に優しく寄り添います。

 

 

お気に入りの書籍がたっぷりと入る本棚が、壁一面に広がるライブラリー。

さり気なく配された掛け心地の良いウェグナーのチェアで何時間でも本を読み耽ってしまいそうです(^^)

 

 

リビングスペースにはオリジナルのウェグナーやフィン・ユールの名作チェアが…!

Baxter社のブルーレザーのソファーは床に敷かれたヘレケ絨毯との相性も抜群です♪

 

 

目の前に公園が広がる素敵な立地。

豊かな緑を眺めながら、カイ・クリスチャンセンのデスクでのお仕事がはかどりそうです。

合わせたチェアはシャルロット・ペリアンのレザルクチェア。

 

 

ダイニングにはギヨーム・エ・シャンブロンのテーブルを。

どの角度から見ても美しい、ピエール・ガリッシュのトノーチェアは絶妙なカラーがお洒落な、当時のオリジナルファブリックです。

 

 

寝室に続く静かな佇まいの廊下からは木立が美しい中庭が臨めます。

本当にフォトジェニックなおうちです(^^)

 

 

寝室の壁灯はアールデコの意匠が素敵なルネ・ラリック。

同じくアールデコ期に活躍したシモネの天井灯をベッドサイドに低めに灯すテクニックは是非真似させて頂きたいです♡

18世紀のスウェデッシュのブルーのチェストがお部屋の空気を凛と引き締めてくれているようです。

 

 

とってもお洒落で素敵なご夫妻が選ばれた家具や照明は、作られた時代は違えど、空間の中でごく自然に調和していました。

形式や意匠に囚われる事なく、自由なインテリアを楽しんでいらっしゃる、好奇心旺盛なご夫妻のインテリアの進化はまだまだ続いていきそうです(^^)

 

 

 

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