2015年5月19日
今回の乙女部屋は僕、Kがパリに留学した最初の頃、
アパルトマンへ移る前に、6か月ほどお世話になったホームステイ先のマダムのお宅からインスピレーションを受けて模様替えを致しました☆
パリにある美術大学の教授を務めていたマダムのお宅にはご自身作のたくさんの絵が飾られており、
至る所に、素敵なオブジェやブロンズのスタチュー、現代アートなどがお洒落に置かれておりました。
壁面に用いた絵画はマドレーヌ・ルメール、ジャン・ジャンセン等。
リビングとダイニングには中央にオールドバカラのシャンデリアが輝いており
マントルピースの上にシンメトリー、ソファーの横、ベッドサイド、デスクトップ、エントランスから廊下にかけてたくさんのテーブルランプと絵画が飾られておりました。
アンティークの中に、1950年代のノーマン・チャーナーのチェアとジャック・アドネ。
ワルター・エシェリックのスツールをワインテーブル代わりに。
レコールが終わると、マダムとカフェ・ド・フルールで待ち合わせをし、美術館巡りに明け暮れた日々を懐かしく思います。
皆さんもパリのエスプリを感じに、是非いらして下さい。