2011年12月20日
10月某日、パリ最大規模の蚤の市があるクリニャンクールは、蚤の市映画祭の真っ最中でした。
この日の夜は招待状を持ったお客様を招き、夜中までパーティーが行われました。
私達も早速、前日頂いた招待状を片手に夜の蚤の市に繰り出しました。
いつも見ている昼間の風景とは一変して、夜の蚤の市って、なんだか新鮮です。
各お店がこの日のために思い思いのディスプレイを施し、招待客にワインやシャンパンを振る舞います。
チーズやハム、チキンやポークのパテ、プチシューやマカロンなど色とりどりのお料理やデザートがテーブルの上に並びます。2~3件はしごするとすっかりお腹いっぱいに・・・。
それにしても今夜の為だけにはもったいない!と思える程、各店舗、力の入ったディスプレイです。
その中でも私の一押しのお店・・・。
一歩踏み入れると、別世界に迷い込んだような、空間。
古い道具ばかりなのに、なぜかとても新鮮・・・。
そんな素敵な夜に出会った一品がこちら…
1880年代のシルバーブロンズ×バカラクリスタルのキャンドルスタンド。
華やかなテーブルセッティングの中でもひと際目を引く存在感。
マダムの私物であったものを無理にお願いして譲っていただきました。
1本¥126,000(税込)、ペアでございます。
クリスマスのテーブルセッティングにいかがですか?
間もなく、10月~11月にフランスで出会ったアンティーク家具、照明、小物が入荷致します。
ホームページにも随時掲載予定です。乞うご期待!!