スウェーデンのアンティーク家具ってご存知ですか？

日本ではあまり馴染みがない（？）かもしれません。

でもパリのおしゃれな人達は18世紀のスウェディッシュ家具をとても素敵にインテリアに取り入れています。

私は南仏のフェアでこのモノ達を手に入れます。

どんなに寒い日でも頑張って早朝にホテルを出発し、会場のゲート前に並びます。まだ空は暗いですが、ゲートが開くと一目散に走ります。素敵なマダムの元へ…

彼女は大きなトラックでスウェーデンから18世紀の家具を運んできます。

震えが来るぐらい素敵な家具たち。

 

 

 

 

彼女がトラックから出すのも待ちきれず、トラックの中を覗きこみます。

悩むひまなんてありません。横取りされてしまうのですから…。

 

 

 

内気な私もこの時ばかりはとても強引です。隣りのムッシュに『ゆずってくれ』としつこくされても聞こえぬふりを(笑)

素敵な家具を手に入れた時の嬉しいこと!!

品のいいしゃれたフォルムにメロメロです。

オリジナルカバーもとっても洒落ていて素敵なのですが、洗えない時はとびきりのファブリックで張り替えます。

今回9月9日のパリからのコンテナにもわずか数点だけ思いっきり素敵なスウェーディッシュアンティークが入っています。

是非お楽しみに…。