パリのパサージュの中の古い画廊で、一日中絵をめくり、運命的に出会った美しい少女のデッサン画。
当時、大変人気のあった画家、Charles Chapin(シャルル・シャプラン1825-1891)によって描かれた作品です✧*
「マリー・アントワネットの再来」ともいわれたナポレオン3世皇后ウジェニーに愛され宮廷画家となり、彼女のお部屋の装飾も手掛けた人物でもあります。
テラコッタカラーのデッサンは、5枚目の油彩画の原画となったデッサン画です。
若い女性を描くことに定評のあったシャルル・シャプランの描く、優しく優雅な世界をお楽しみくださいませ。